記事内に広告が含まれています。

介護シューズおすすめ7選|転倒予防・履きやすさで選ぶ失敗しない選び方

健康

※本記事にはアフィリエイト広告を含みます。

「最近、親が玄関で靴を履くのに時間がかかる」「歩くときにつま先が上がりにくく、転ばないか心配」と感じたら、普段の靴を見直すタイミングかもしれません。

介護シューズは、高齢者や歩行に不安がある方が、より安全に、無理なく歩きやすいよう工夫された靴です。軽量設計、滑りにくい靴底、大きく開く履き口、面ファスナーによる調整など、一般的な靴にはない使いやすさがあります。

ただし、介護シューズなら何を選んでもよいわけではありません。足に合わない靴は、かえって歩きにくさやつまずきにつながることがあります。厚生労働省の転倒予防資料でも、靴は小さすぎても大きすぎても踏ん張りがききにくく、サイズや屈曲性などを確認することが重要とされています。

この記事では、介護シューズおすすめ7選を用途別に比較し、転倒防止を意識した高齢者の靴選びを初心者にもわかりやすく解説します。ご本人が選ぶ場合も、ご家族がプレゼントする場合も、まずは「どこで、誰が、どのように履くか」を思い浮かべながら読んでみてください。

※本記事は靴選びの一般的な情報をまとめたものです。介護シューズは転倒を完全に防ぐものではありません。足の痛み、強いむくみ、変形、左右差、装具の使用がある場合は、医師、理学療法士、作業療法士、義肢装具士、福祉用具専門相談員などに相談してください。

  1. 介護シューズが必要な人の特徴
  2. 介護シューズを履くメリット
  3. 介護シューズの失敗しない選び方
    1. 1. 軽さ|足を持ち上げやすいか
    2. 2. 滑りにくさ|靴底と使用場所を確認する
    3. 3. 履きやすさ|面ファスナーや履き口の広さを見る
    4. 4. 足のむくみへの対応|幅と甲の調整幅を確認する
    5. 購入前に確認したいサイズチェック
  4. 介護シューズおすすめ7選を比較
    1. 1. アサヒシューズ 快歩主義 L011|毎日の外出に使いやすい女性向け
    2. 2. アサヒシューズ 快歩主義 M021|男性用の履きやすい介護靴
    3. 3. 徳武産業 あゆみ ダブルマジックIII|むくみや左右差が気になる方に
    4. 4. 徳武産業 あゆみ オープンマジックIII|足先の圧迫が気になる方に
    5. 5. 徳武産業 あゆみ ダブルマジックIIIストレッチ|足への当たりに配慮したい方に
    6. 6. 徳武産業 あゆみ エスパド|室内のスリッパ代わりに
    7. 7. ムーンスター Vステップ06|装具対応のリハビリシューズ
  5. 介護シューズに関するよくある質問
    1. Q1. 介護シューズを履けば転倒を防げますか?
    2. Q2. 普通のスニーカーとの違いは何ですか?
    3. Q3. 室内でも介護シューズを履いたほうがよいですか?
    4. Q4. むくみがある場合、何サイズ大きくすればよいですか?
    5. Q5. 介護シューズはどこで買うのがおすすめですか?
    6. Q6. 介護シューズの買い替え時期はいつですか?
  6. まとめ|履く人の足と生活に合う介護シューズを選ぼう

介護シューズが必要な人の特徴

結論からいうと、介護シューズは「歩けなくなってから履く靴」ではありません。歩行に少し不安を感じ始めた段階から検討する価値があります。

たとえば、次のような様子がある方は、靴が生活動作に合っているか確認してみましょう。

  • すり足になりやすく、段差やじゅうたんの端につまずくことがある
  • 玄関でかがむ姿勢がつらく、靴ひもを結ぶのが難しい
  • 指先の力が弱く、ファスナーや細い靴ひもを扱いにくい
  • 朝と夕方で足のむくみ方が変わる
  • 外反母趾や足幅の広さが気になり、一般的な靴では窮屈に感じる
  • デイサービス、通院、リハビリで脱ぎ履きする機会が多い
  • スリッパが脱げやすく、室内歩行に不安がある
  • 左右で足の大きさや状態が異なる

具体例として、デイサービスに通う70代の方が、毎回ひも靴を履くのに時間がかかっていたとします。大きく開く面ファスナー式の介護靴に替えると、スタッフや家族が手伝いやすくなり、ご本人も自分で履ける可能性が高まります。

「まだ普通の靴で歩けるから必要ない」と考えるより、今の動作に合う靴を早めに選ぶことが大切です。

介護シューズを履くメリット

介護シューズのメリットは、単に履きやすいことだけではありません。足元の負担を減らし、外出や日常生活を続けやすくする点にあります。

メリット役立つ機能の例使用シーン
足を運びやすい軽量設計、つま先の反り散歩、通院、買い物
脱ぎ履きしやすい大きく開く履き口、面ファスナー玄関、デイサービス、病院
足に合わせやすいベルト調整、幅広設計、取り外せる中敷きむくみがある日、厚手の靴下を履く日
靴が脱げにくいかかとを覆う形状、甲を固定するベルト室内移動、リハビリ
歩行への不安を減らしやすい滑りにくさを意識した靴底廊下、玄関、屋外

たとえば、かかとのないスリッパは手軽ですが、歩くたびに脱げないよう足指に力を入れたり、段差で引っかかったりすることがあります。かかとを覆う室内用介護シューズなら、足にフィットしやすく、室内移動を落ち着いて行いやすくなります。

また、自分で靴を履けることは、外出への意欲にもつながります。介護する家族にとっても、着脱介助の負担を軽くできることは大きな利点です。

介護シューズの失敗しない選び方

介護シューズ選びで最も大切なのは、人気や価格だけで決めず、使う人の足と生活場面に合わせることです。ここでは、特に確認したい4つのポイントを解説します。

1. 軽さ|足を持ち上げやすいか

高齢者向けの介護シューズは、重すぎないものを選ぶのが基本です。靴が重いと足を前に出しにくくなり、短い距離でも疲れやすく感じることがあります。

ただし、軽ければ軽いほどよいとは限りません。靴底が薄すぎたり、かかと周りが柔らかすぎたりすると、屋外では安定感が足りない場合があります。

たとえば、室内のトイレまで歩くための靴なら、柔らかく軽いルームシューズが便利です。一方、屋外の散歩や通院に使うなら、軽さに加えて、かかとの支えや靴底の耐久性も確認しましょう。

2. 滑りにくさ|靴底と使用場所を確認する

転倒防止を意識して高齢者の靴を選ぶなら、靴底の形状と素材は重要です。濡れた玄関、病院の廊下、雨の日の歩道など、歩く場所によって必要なグリップ力は異なります。

確認したいのは、靴底に適度な凹凸があるか、すり減っていないか、床に合うかという点です。靴底が滑りにくくても、足に合わず靴の中で足が動いてしまえば、安定した歩行にはつながりません。

たとえば、屋内用の柔らかい靴をそのまま雨の日の外出に使うのは避けましょう。室内用と屋外用を分けると、それぞれの環境に合う靴底を選びやすくなります。

3. 履きやすさ|面ファスナーや履き口の広さを見る

履きやすい介護靴を探すなら、靴ひもよりも面ファスナー式が便利です。ベルトを開くと履き口が大きく広がるタイプは、足を入れやすく、甲の高さに合わせて調整できます。

特に、手指の力が弱い方、片手で靴を履く方、かがむ姿勢がつらい方には、太くてつまみやすいベルトがおすすめです。

具体例として、通院の受付前で靴を脱ぐ必要がある場合、細い靴ひもでは焦ってしまうことがあります。大きな面ファスナーなら、短時間で開閉しやすく、付き添う家族も手伝いやすいでしょう。

4. 足のむくみへの対応|幅と甲の調整幅を確認する

足がむくみやすい方は、朝の試着だけでサイズを決めないことが大切です。夕方に足が大きくなる方や、左右でむくみ方が違う方は、ベルトの調整幅が広い靴、幅広サイズ、片足販売に対応した靴を検討しましょう。

一般的な靴では、足長が合っていても甲が締め付けられることがあります。反対に、むくみに合わせて大きすぎる靴を選ぶと、むくみが少ない時間帯に足が靴の中で動きやすくなります。

たとえば、午後のデイサービス利用時にむくみが強くなる方なら、午後に普段の靴下を履いた状態で試着すると失敗を減らせます。強いむくみや急な腫れがある場合は、靴だけで対応せず医療機関へ相談してください。

購入前に確認したいサイズチェック

チェック項目確認方法
つま先指先に適度な余裕があり、当たって痛くない
足幅・甲締め付けすぎず、靴の中で横にずれすぎない
かかと歩いたときに大きく浮かない
ベルト無理なく留められ、調整余地が残っている
歩行数分歩いて、痛み・擦れ・脱げそうな感覚がない
使用環境室内用か屋外用か、床や天候に合っている

家族がプレゼントする場合でも、可能であれば本人に試着してもらいましょう。足の状態は左右で違うことがあるため、両足を測り、両足で歩いて確認するのが基本です。

介護シューズおすすめ7選を比較

ここからは、履きやすさ、調整のしやすさ、使用シーンの違いを基準に、介護シューズおすすめ7選を紹介します。商品価格、色、在庫、仕様は変更される場合があるため、購入前に販売ページで最新情報をご確認ください。

商品名主な用途履きやすさむくみ対応の考え方おすすめする人
快歩主義 L011女性の屋外歩行大きく開く面ファスナーベルトで甲を調整散歩や通院に使いたい女性
快歩主義 M021男性の屋外歩行面ファスナー式甲を調整しやすい脱ぎ履きしやすい男性靴を探す方
あゆみ ダブルマジックIII施設・リハビリ履き口が大きく開く幅広展開、片足販売ありむくみや左右差が気になる方
あゆみ オープンマジックIII施設・室内つま先側が開いている足先の圧迫を避けやすい足先の状態を確認したい方
あゆみ ダブルマジックIIIストレッチ施設・リハビリ面ファスナー式伸縮素材で当たりに配慮足の変形や当たりが気になる方
あゆみ エスパド自宅の室内足入れしやすい柔らかな素材スリッパから履き替えたい方
ムーンスター Vステップ06装具・リハビリベロが起き上がり履き口が広がる中敷きで幅調整可能装具対応シューズを探す方

1. アサヒシューズ 快歩主義 L011|毎日の外出に使いやすい女性向け

女性向けの介護シューズで迷ったら、まず比較候補に入れたい定番モデルです。快歩主義シリーズは、軽さ、つまずきにくさ、脱ぎ履きのしやすさを重視して作られています。L011は日本転倒予防学会推奨品として案内されているモデルです。

大きく開く面ファスナーは、玄関で靴を履く動作を簡単にしやすく、通院や近所の買い物にも使いやすいデザインです。一般的な運動靴より落ち着いた見た目を好む方にも向いています。

おすすめの使用シーン: 杖を使って近所を散歩する、家族とスーパーへ行く、通院時に脱ぎ履きする。

2. アサヒシューズ 快歩主義 M021|男性用の履きやすい介護靴

M021は、男性向けの履きやすい介護靴を探している方に適したモデルです。快歩主義の特徴である軽量性や面ファスナー式の履きやすさを備え、ひも靴の操作が負担になった方でも使いやすい設計です。

「介護靴らしすぎる見た目は避けたいが、普通のスニーカーでは履きにくい」という男性の候補になります。毎日の散歩を続けたい方や、デイサービスへの外出用にも検討しやすいでしょう。

おすすめの使用シーン: 朝の散歩、通所サービスへの移動、玄関での着脱に時間がかかるとき。

3. 徳武産業 あゆみ ダブルマジックIII|むくみや左右差が気になる方に

リハビリシューズのおすすめを探している方に、用途の広さで選びやすいのが「あゆみ ダブルマジックIII」です。大きく開く履き口と調整しやすいベルトが特徴で、施設用やリハビリ用として使いやすい定番モデルです。

あゆみシューズは、モデルによって幅広サイズや片足販売に対応しています。左右で足のサイズが違う方、片方だけむくみやすい方にとって、選択肢が多いことは大きな利点です。

おすすめの使用シーン: デイサービス、病院でのリハビリ、夕方に足のむくみが変化しやすいとき。

4. 徳武産業 あゆみ オープンマジックIII|足先の圧迫が気になる方に

オープンマジックIIIは、つま先側が開いたタイプの介護シューズです。足先の状態を確認しやすく、つま先への圧迫が気になる方の候補になります。

ただし、つま先が露出するため、屋外歩行や足先を保護したい場面には向きません。施設内や室内など、使用場所を限定して選ぶことが大切です。

おすすめの使用シーン: 施設内で過ごす時間が長い、足先の状態を介助者が確認したい、つま先への当たりを避けたいとき。

5. 徳武産業 あゆみ ダブルマジックIIIストレッチ|足への当たりに配慮したい方に

ダブルマジックIIIストレッチは、足の変形や靴の当たりが気になる方が比較したいモデルです。伸縮性のある素材を使い、足を包みながらも圧迫感に配慮されています。

一般的な靴では一部だけが当たって痛く感じる方でも、素材の違いで履き心地が変わる場合があります。ただし、痛みや皮膚トラブルがあるときは、自己判断で履き続けず専門家に相談しましょう。

おすすめの使用シーン: 外反母趾などで靴の一部が当たりやすい、施設内で長時間履く、足をやさしく包む靴を探しているとき。

6. 徳武産業 あゆみ エスパド|室内のスリッパ代わりに

自宅でスリッパが脱げやすい方には、室内用のエスパドが候補になります。足入れしやすく、かかとを覆う形状のため、一般的なスリッパより足にフィットしやすい設計です。

夜間にトイレへ行くときや、廊下を移動するときは、脱げかけたスリッパが不安材料になります。室内用介護シューズへ替えることで、足元を意識しやすくなります。

おすすめの使用シーン: 自宅の廊下、室内での家事、スリッパが脱げやすいと感じるとき。

7. ムーンスター Vステップ06|装具対応のリハビリシューズ

Vステップ06は、装具対応シューズを探している方の候補です。甲バンドを引くとベロが起き上がり、履き口が広がるため、足や装具を入れやすい設計になっています。中敷きを外すことで幅を調整できる点も特徴です。

装具を使う場合は、自己判断でサイズを決めず、装具を持参して試着することが重要です。理学療法士や義肢装具士に相談し、歩いたときの安定性まで確認しましょう。

おすすめの使用シーン: 装具を装着して歩行練習をする、病院や施設でリハビリを行う、幅の調整が必要なとき。

介護シューズに関するよくある質問

Q1. 介護シューズを履けば転倒を防げますか?

介護シューズだけで転倒を完全に防ぐことはできません。靴は転倒予防を考えるうえで大切な要素ですが、筋力、視力、薬の影響、床の滑り、段差、照明なども関係します。

靴底の摩耗を確認し、室内のマットやコード類を整理し、必要に応じて手すりや歩行補助具も組み合わせましょう。

Q2. 普通のスニーカーとの違いは何ですか?

介護シューズは、軽さ、大きく開く履き口、面ファスナー、幅広設計、片足販売など、歩行や着脱に不安がある方へ配慮した機能が充実しています。

一方、普通のスニーカーでも足に合い、本人が安全に脱ぎ履きできるなら使える場合があります。名称よりも、足と生活に合うかを優先してください。

Q3. 室内でも介護シューズを履いたほうがよいですか?

スリッパが脱げやすい方や、靴下だけでは滑りが気になる方は、室内用介護シューズを検討する価値があります。かかとを覆い、足にフィットするものを選びましょう。

屋外用の靴を室内で兼用すると床を汚すため、室内専用として分けるのがおすすめです。

Q4. むくみがある場合、何サイズ大きくすればよいですか?

一律に大きいサイズを選ぶのはおすすめできません。足長が大きすぎると、靴の中で足が動き、歩きにくくなることがあります。

足長、足幅、甲の高さを測り、ベルトの調整幅や幅広サイズで対応できるか確認しましょう。むくみが強い時間帯に試着すると、実際の使用感を確かめやすくなります。

Q5. 介護シューズはどこで買うのがおすすめですか?

初めて購入する方、足の変形や装具がある方は、介護用品店、靴専門店、病院・施設の相談窓口など、試着や相談ができる場所がおすすめです。

すでに同じ商品を使用していて、サイズや足囲がわかっている場合は、通販も便利です。通販では返品・交換条件、片足販売の有無、在庫、送料を確認してから注文しましょう。

Q6. 介護シューズの買い替え時期はいつですか?

靴底がすり減った、面ファスナーが留まりにくい、かかとが型崩れした、歩くと足がずれるようになったときは買い替えを検討してください。

毎日履く靴は変化に気づきにくいため、ご家族が月に一度ほど靴底やベルトを確認すると安心です。

まとめ|履く人の足と生活に合う介護シューズを選ぼう

介護シューズおすすめ商品を選ぶときは、人気だけで決めず、軽さ、滑りにくさ、履きやすさ、むくみへの対応を確認することが大切です。

屋外の散歩や通院なら、軽くて面ファスナー式の快歩主義。施設やリハビリで使うなら、調整幅や片足販売の選択肢があるあゆみシリーズ。室内のスリッパが不安ならエスパド。装具を使うならVステップ06というように、使用シーンから絞り込むと選びやすくなります。

足に合う靴は、毎日の「少し歩いてみよう」「自分で履いて出かけよう」という気持ちを支えてくれます。まずは気になる商品を2〜3足比較し、可能であれば普段の靴下を履いて試着してみてください。ご本人が無理なく履けて、歩いたときに痛みやずれがない一足を選びましょう。